筋トレ始めてみようと思うけど、デメリットってないのかな?
筋トレってメリットが多いと聞くけど、デメリットもちゃんと把握した上で、筋トレを始めたいですよね。
筋トレにもデメリットはあります。
しかし、筋トレによって享受できるメリットはこれらのデメリットを上回るものです。
私もこれらのデメリットを理解した上で、4年以上筋トレを継続してきました。
この記事では筋トレのデメリットについて、4年間筋トレを継続してきた私が体験談を交えて解説していきたいと思います。
筋トレのデメリット1:コストがかかる
私が考える一番のデメリットはこれです。
主な出費は下記の通りです。
- ジム代
- 食費、サプリ代
- 衣服代
ジムの会員コスト
ジムに通う場合は7000〜13000円/月程度かかります。
さらにパーソナルをつけるとかなりコストがかかります。
私は、初心者のうちはジムに通って、筋トレの基礎(トレーニングメニューの組み方、フォーム、マシンの使い方)をしっかり学び、筋トレを習慣化させることが非常に重要だと考えています。
ジムもゴールドジムのようなトレーナーがしっかりと指導をしてくれるところがおすすめです。
基礎をしっかり学んでから、ジムを変えたり、自宅で筋トレしたりするなどしていけば節約できると思います。
私自身もゴールドジム⇨エニタイムフィットネス⇨自宅という風にどんどん環境を変えながら筋トレを継続しています。
食事、サプリのコスト
食費は人によります。私の場合はバルクアップがメインだったので、食事の量をかなり増やしたせいで食費が増えました。
しかし、ここはその分、外食や飲み会を減らすなどの工夫でトータル的にはそんなに影響はないかなと思います。
また、プロテインなどのサプリ代も必要になります。筋肉をつけるためにはタンパク質の量を確保することが重要なので、プロテインはマストです。プロテインの代わりに食事でタンパク質を摂取しようとしても、おそらくそっちの方が高くつきます。
筋トレの効果を最大限発揮したいのであれば、必要なコストとして割り切りましょう。
理想の体型を維持するにはコストがかかります。
衣服のコスト
筋トレをすると体型が変わり、今まで着ていた服が着れなくなるので、服を買い換えることになります。
私の場合、もともと身長181cm、体重60kgの細身でしたが、筋トレをすることによって、体重が75kgまで増えたので、スーツや服を全部買い替えました。
筋トレでバルクアップする場合は、その途中でスーツなどの高い服を買ってしまうと、またサイズが合わなくなって、さらに服を買い換えることになるので、気をつけましょう。
理想の体に近づいてきたところで、スーツなどを買うのがおすすめです。
どのタイミングで服を買ったら良いかは、自分がどのくらいの体になりたいのかによるので、そこまで到達するのにどのくらいかかりそうかを考えながら検討してみてください。
体型が変わってからの服選びについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
筋トレのデメリット2:時間がかかる
筋トレをするには当然時間がかかります。
筋トレをする時間を毎回1時間、週に4回やるとすると、16時間/月、192時間/年です。実際には筋トレ前後の移動や準備も含めると、筋トレに費やす時間は大体300時間/年くらいでしょうか。
みなさんはこの時間を多いと感じるでしょうか?少ないと感じるでしょうか?
この時間をもっと他の勉強時間にあてたい、仕事時間にあてたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、筋トレをすることで健康的な体を手に入れ、他のことにも集中して取り組めるようになると、長期的な視点で筋トレを取り入れた方が結果的にトータルで効率が上がるということも十分あると思います。
多忙な経営者でさえ、筋トレなどの運動をする時間を必ず確保しているくらいですから、筋トレは時間対効果が高いと言えるでしょう。
筋トレのデメリット3:やめられなくなる
筋トレを始めると、頑張ってつけた筋肉を落としたくないという思うようになり、やめられなくなります。
これはいい意味で継続しやすいというメリットでもあります。
筋トレをやめるとこれまでの努力を無駄にしたような気持ちになるので、自然と継続できるようになります。
しかし、仮に一時的に筋トレをやめても、一定期間内に再開すれば、以前と同じくらいの筋肉量に戻ることができる、マッスルメモリーという効果が発揮されるので、そんなに神経質にならなくてもいいと思います。
筋トレのデメリットのまとめ
筋トレのデメリット
- コストがかかる
- 時間がかかる
- やめられなくなる
ここでは筋トレのデメリットをいくつか挙げましたが、何事も一長一短あるのは当然です。
筋トレのメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてみて下さい。
デメリットを認識した上で、それを少しでも改善しながらメリットを最大限享受するということが重要です。
一緒に頑張っていきましょう!
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