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【キャプテンスタッグの焚き火台】使用レビューとおすすめの使い方(応用編)

キャンプファイア
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これからキャンプを始めようとしている方、焚き火台の購入を検討している方はどの焚き火台を買おうか迷っていませんか?

焚き火台って色々な種類があってどれを購入したら良いか迷いますよね。

我が家では、キャプテンスタッグのヘキサファイアグリルという焚き火台を3年以上使用しています。

なぜキャプテンスタッグの焚き火台を選んだのか?

それは、リーズナブルな価格で、BBQ、ダッチオーブンも使用できて汎用性が高いと思ったからです。

焚き火はもちろん、キャンプ飯の火種としても重宝し、キャンプの時には欠かせないアイテムとなりました。

この記事ではキャプテンスタッグの焚き火台を3年以上使用して感じたメリット・デメリットとおすすめの使い方について解説します。

実はキャプテンスタッグの焚き火台は、ものすごく使い勝手がいいんです。
キャンプ飯の火種はほぼ焚き火台で賄っているので、その使い方も伝授します!

キャプテンスタッグ へキサファイアグリル)
キャプテンスタッグ へキサファイアグリル
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目次

使用レビュー

メリット

リーズナブルな価格

キャプテンスタッグの焚き火台は、焚き火台としての機能を十分持っていながら、比較的初心者の方でも手が出やすい価格帯となっています。

焚き火台と言えば、スノーピーク!という方もいるかと思いますが、いかんせん価格が高い・・・。

キャプテンスタッグの焚き火台はリーズナブルで、何も気にせずガンガン使えるので、まだ扱いに慣れない方が最初の一台として、試しやすい価格帯になっています。

薪がたくさん入れられる

キャプテンスタッグの焚き火台は深さがあるので、焚き火をする時に薪をたくさん入れることができます。

焚き火でガンガン火を燃やしたい時や、キャンプ飯の火種として火力を上げたい時などに重宝します。

コンパクトに収納可能

キャプテンスタッグの焚き火台は、収納時はかなり薄く折り畳むことができるので、収納時に場所を取らないです。

また、標準で収納用のバッグがついているのも嬉しいポイントです。

バッグには焚き火台だけではなく、焚き火で使用する火バサミやグローブなども一緒に収納可能です。

焚き火台を折り畳んだ状態

頑丈

スノーピークの焚き火台と比較すると、もちろん劣ってしまいますが、普通に使う分には十分な耐性を持っています

3年以上ガンガン使っていますが、特に壊れる気配は全くありません。

様々な用途で使用できる

焚き火はもちろん、キャンプ飯の火種として大活躍してくれます。

BBQ用の網が付属していますし、ダッチオーブンも対応可能です。

後述するアイテムを組み合わせると、キャンプ飯の火種はほぼこれだけで良くなります

デメリット

炭が落ちやすい

炭を置くためのロストルの隙間が大きく、小さくなった炭が下にどんどん落ちてしまいます。

これは100均のBBQ用の網を敷いて隙間を小さくすることによって、炭が下に落ちるのを最小限にすることができるので、試してみて下さい。

このまま使うとロストルの隙間から小さくなった炭がどんどん下に落ちていく
100均の網によって隙間が細かくなり炭が下に落ちにくくなる

BBQ用の網が専用のものしか使えない

キャプテンスタッグの焚き火台に付属しているBBQ用の網は六角形の特殊な形状をした網です。

網を交換するとなった時に、専用の網を買うしかないのですが、いかんせん品切れの状態が多いんですよね。

網を交換しなければならないとなる前に、在庫があったら一つストックを準備しておくのがいいかもしれません。

部品点数が多い

他の焚き火台と比べると、部品点数はやや多めです。

標準装備に上述の100均の網や灰をキャッチするための受け皿なども購入するとさらに部品点数が増えてしまいます。

部品点数が多いので、組み立ても若干時間がかかりますが、個人的には許容範囲内です。

ちなみに灰の受け皿はリンクのお盆がシンデレラフィットするのでおすすめです。

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おすすめの使い方(応用編)

五徳を使う

ダッチオーブンをロストルの上に直接置いてしまうと、それだけで焚き火台の場所をとってしまうので、それ以外の料理で火を使用することができなくなります。

かといって、付属のBBQ網にダッチオーブンを置くと、ダッチオーブンの重みで網が歪むので、おすすめできません。

そんな時は、同じキャプテンスタッグが出している五徳を使って、より使いやすくすることができます。

この五徳をそのまま使用しても良いのですが、私はこの五徳をノコギリで2つに分割して使っています

分割することによって、その日のご飯のレシピに合わせて様々な使い方ができるようになるからです

この五徳はかなり頑丈な作りになっているので、分割した五徳に10インチのダッチオーブンを載せても全く問題ありません

分割した五徳にダッチオーブンを載せても、焚き火台のスペースはまだ半分使えますから、もう一方の五徳を置いてもいいですし、100均で長方形のBBQ網を買ってBBQをするのもありです。

ダッチオーブンを置いても残り半分は自由に使える
ダッチオーブンとスキレットの組み合わせの場合

このように五徳を分割することによって、レシピに応じた使い分けができるようになるので、一つの火種だけでキャンプ飯は賄えるようになります。

その他、焚き火用のアイテムを揃える

焚き火台を使用するにあたり、あると便利なアイテムを紹介します。

火ばさみ

薪や炭をいじるのに使います。

100均でも購入可能ですが、把持力が弱いので、薪のような重いものを持つ時には大変です。

スノーピークの火ばさみは若干値段は張りますが、非常に使いやすく、ガンガン使っても全く壊れないので、買って損はないアイテムかと思います。

なんと言ってもかっこいいので、所有欲が満たされます。

グローブ

耐火用のグローブはダッチオーブンやスキレットを使って料理をする場合には、絶対必要です。

中には軍手で済ませようとする人もいますが火傷をするので、全くおすすめしません。

キャプテンスタッグのグローブであればリーズナブルな価格で、十分な性能を持っているので、おすすめです。

網ハンドル

キャプテンスタッグの焚き火台でBBQ網を使用すると、網が焚き火台にジャストフィットしてしまいます。

そんな時に下のようなハンドルがあると、網が熱い状態でも簡単に網を持ち上げられるので、炭や薪の補充をするときによく使います。

火起こしセット

火起こしセットは一つ持っておくと、ライターやチャッカマンを忘れたときに安心です。

また、有事の際にも使えますので、一つ持っておいて損はありません。

特に火吹き棒は火起こしの時短のためによく使います。

まとめ

今回はキャプテンスタッグの焚き火台(ヘキサファイアグリル)の使用レビューとおすすめの使い方について、解説しました。

キャンプで焚き火台は重要な役割を果たしますので、この記事が参考になれば幸いです。

焚き火台はファミリーキャンプにおすすめのアイテムとしても紹介していますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

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